キャンパス・アジア 3大学サマープログラム(東京大学・北京大学・ソウル大学校)参加者募集

研修期間:201782日~22日 

応募締め切り:20176月14日(水)正午12時

この度、中国の北京大学、韓国のソウル大学校、東京大学の3大学で、英語で学び、交流するサマープログラムが開催されます。つきましては、参加者を以下の要領で募集いたします。

全体日程:2017年8月2日(水)~22日(火)  日程と開催場所詳細(*3か国全てのプログラムに参加することが必須条件)

8月2日(水)~8日(火)北京大学 /  8月9日(水)~15日(火)ソウル大学校

8月16日(水)~22日(火)東京大学(駒場キャンパス)(北京大生・ソウル大生は23日帰国)

 プログラム内容:

テーマ: 「東アジアの日常生活と文化」(仮)

①北京大学・ソウル大学校の学生とのグループワーク

②フィールドワーク

③中間報告会(北京・ソウル)および最終報告会(東京)

 

応募内容:

募集期間:2017年6月14日(水)正午12時まで 募集人数:8名(応募者が多い場合、選考を行う) 応募方法:2017年6月14日(水)正午12時までに氏名(フリガナ)、所属、学年、携帯電話番号、応募理由をメールで送付すること。

送付先・問い合わせ先: contact@ealai.c.u-tokyo.ac.jp

※応募者には6月19日(月)から23日(金)のいずれかに面接を行う。

 

応募条件:東京大学の各学部に在籍する3年生および4年生/期間中の全プログラム、および準備に参加できる者/東アジア地域に関心があること(専攻分野は不問)/プログラム終了後報告集作成のためにレポートを提出すること。※課題の提出等により後期教養科目の単位(2単位)を認定する予定。ただし、レポートが提出されない場合は単位を認定することはできません。

※プログラムの内容に変更が生じた場合ないし追加の情報については面接の時に説明する。

支援内容: ①羽田─北京―ソウル―羽田の航空券 ②北京・ソウル滞在中の宿舎

「キャンパス・アジア」について

日中韓の大学間の交流を進めるため、3カ国の政府の合意によって2012年度から5年間の「キャンパス・アジア」パイロット事業が開始されました。2016年度からさらに5年間の事業が行われることが決定し、これに東京大学教養学部は北京大学元培学院、ソウル大学校自由専攻学部とともに申請し、2016年10月に採択されました。これにもとづき、東京大学教養学部は2020年度まで、北京大学・ソウル大学校とのジョイント・レクチャー、サマープログラムおよびウィンタープログラム、東アジア学生カンファレンスなどを通じて、東アジア地域の歴史と現状に関する理解と自分で考える能力を持ち、国境と学問分野を超えて他者と協働してグローバルな問題の解決に当たることのできる人材(協創型人材)を育成していきます。今回のプログラムに対して、キャンパス・アジア事業に係る経費から、航空券費用については東京大学が、北京とソウルでの宿舎についてはそれぞれ北京大学とソウル大学校が支援します。なお、参加学生には、課題の提出等により後期教養科目の単位(2単位)を認定する予定です。詳しくは面接ないし事前説明会の際にお知らせします。